今回も行ってきました。Spiel’03ってやつに。番外編

written by たなやん

 さてっと、今回最後はSpiel'03 ゲーム会社別編です。
 んが、今回はほとんど取材を行っていないため、雰囲気メインでお伝えします(苦笑) 役にも立ちません(汗) 期待していた人ごめんなさい(ぺこり)
 ここで、お礼を。
 何枚かの写真は別行動を取っていたFerrari F-2003GAさんの協力を得て、掲載しております。この場を借りまして、お礼申し上げます。

Zoch(ゾッホ)

 

 昨年、ヴィラ・バレッティで一世を風靡したゾッホです。
 今年も「カエルがちゅっ」 を筆頭に新作を出しています。
 上の写真は閉会直前だったため、人が少ないのですが、昨年ほど人が集まっていないようにも見えました。やっぱりヒット商品がないと人ってのは集まらないんでしょうかねぇ。
 ブースでは絶版系のゲームも普通に売ってました。在庫はまだあるみたいだからゾッホ関係のゲームをお探しの方はまだまだ見つかるかもね。

 

HABA(ハバ)

  

 これ以外の写真はトップにたまに表示されるので端折りました(苦笑) さらにお化けのおにーちゃんの素顔を納めた貴重な? 写真です(笑)
 これも閉会直前の写真ですから、当然ですが。
 HABAは毎年通り、四角いスペースに中央にジャングルジムのような2階建てプレイスペース。4つ角には写真のような巨大にしたゲームを4点並べるという構成。
 これの最もいいのは、そのゲームゲームによって衣装を着たインストされる方が必ずいらっしゃるということ。
 まるでメルヘンの世界です。
 あと、ハバはここんところ、セレクタ社に子供ゲーム大賞を取られてばかりなので、がんばっているみたいです。
 人もいっぱい来てるんですけどねえ。頑張れ、ハバ。

ノリス(noris)

 今年も昨年と変わらず、ゴールドジーバーと合同出品みたいな形を取っていたノリス。みたいなとは、必ず隣にプレイスペースがあり、その壁を共同で使っているから。
 こういうのはあんまりありませんです。
 ちなみに、日本ではあまり聞き慣れないノリスという会社。すっごい端的に言うとゴールドジーバーの子供ゲーム専用の会社です。ただし、こちらはアクション系のゲームが少なく、ルールが子供向け、かわいい駒やルールといった点が特徴的です。
 童心に戻れると言ってもいいかもしれません。鳩の豆まきや犬と猫のおっかけっこ。コンセプトが童心なのかなあ。
 結構心引かれるゲームが多数ありました。

 

クイーンゲームズ(Queen Games)

 今年最も熱かったブースと言っていいでしょう。何? そうは見えないとな?
 実はこのブースの裏に4倍以上の大きさのプレイスペースがあるんです。写真に取り忘れているだけです(汗)
 そこではそこらかしこでアルハンブラが回っておりました。
 うちも1回だけプレイしたことがあるんですが、大賞受賞も納得できるゲームでした。このゲームを作ったディック・ヘンさんは株式のゲームを多く作っており、ショー・マネージャー(アトランティックスターがこれのリメイク)やスティムト・ソー(アルハンブラの元になったゲーム)、エクスペディション、他にはカラットなんかも作っています。
 クイーンのお抱えゲームデザイナーかもしれません。っていうか、多分そうです。上記全てクイーンのゲームですし。
 今回のこのフィーバーのおかげでオレンジ色でできたスペースとなり、人も多くて熱かったんだけど、色温度が熱かったです。

 

遊宝堂(ゆうほうどう)

 

 なんと、日本人初出店!! の遊宝堂のスペースの写真です。左中央がゲームデザイナーの中村聡さんです。
 結構注目を集めていて、人がひっきりなしに訪れていました。インスト用紙もマニュアルも説明も全て英語。四苦八苦しているのかなと思えば、すんなりと行っていたようです。よかったよかった。
 ここで、さらに不思議なつながりが判明。
 中村さん、うちの友達の友達に当たる人でした。遠いように聞こえますが、思った以上に近くて自身ちょい驚いてました(汗) 一緒に晩飯食べたし、知人くらいでいいですか?(笑)

 

セレクタ(Selecta)

 

 ここもコンポーネントを巨大化したゲームをいくつか置いていました。上記を見てわかるように、テーブル自体がボードになってます。なんていうか、もう、最強です(笑)
 もちろん、セレクタの今までの、そして新作のゲームをいくつもプレイアブルにしており、いつでもプレイできました。
 うちはしなかったんですが、Fe氏は他の友人と共にゲームをしていたそうです。これもマニュアルが日本語で書いてあるセレクタならではだと思いました。
 っていうかさ、上のゲームがほしかったんですが、そのものを(笑)

 

アレア(Alea) 

 すでに、日本では東京で行われたゲームオリンピックで公表されているサン・ファンです。このときはまだテストプレイ段階でした。ルールはぱっと見では全くわかりませんでしたので、インスト時の写真だけで勘弁してください。
 こちらも昨年同様、小さいスペースでずっとサン・ファンをプレイしている。そういう状況でした。
 ちなみにスタッフがAleaと書かれたTシャツを着ていたんですが、結構ほしかったりもします。全然売ってないんですけどね。

 

モスキート(MOSKITO)

 日本では「ア・ラ・カルト」のゲームで有名なモスキートです。えっと、コンポーネントがよくて、おもちゃみたいなんですよ。マジで。
 日本で巡り会える可能性はかなり低いんですが、「ア・ラ・カルト」、「引っ越し騒動」なんかはコンポーネントを見るだけでも十分です。面白そうな気分になれます。
 ちなみに、今年は旧作が完全にはけてしまっているのか、ティラノEXなどしか並んでいませんでした。
 最近新作を出したとも聞かないしで、人もまばらかと思いきや、プレイスペースには必ずと言っていいほど人がいました。根強いファンは多いようです。うーん、やったことがないから、新作とかも手を出してみたいなあとか思ったりね。

 

ハンズ イン グリュック(Hans im Gluck)

 こちらはプレイスペースと別にある展示スペースです。ゲームの質問や、簡単なゲームならここでできるようになっていました。
 パンフレットもこちらで配られていて、もう一方のプレイスペースでは、カルカソンヌ拡張パックなんかが、無料で配られていたみたいです。うちは見ていないんですが、「チェインメイルを着たにーちゃんが配ってるよ」 とのことでした。会いたかった(笑)

 

ドリス&フランク(Doris & Frank)

 奥に見えるのがドリス(多分左)とフランク(多分右)です。すいません、どっちがどっちかは見たことあるんですが、記憶力悪くって(汗)
 知らない人もいるかと思いますが、この二人夫婦です。あー、こんな生活できたらいいなの見本系だと(個人的には)思っています。いいなー。
 なんか、こうやってみると、ボードゲームを壁に飾ったりすると結構格好良く見えませんか? 今度やってみたいなあと思います。ただ、そういうゲームを持ってるかと言われれば……
 こちらは今年は新作は無し。の割に、一昨年に比べて人が多かったような気がします。
 お二人はインストに、レジに大忙しのようでした。
 今思えば、ゲームをここで買っていればよかったなと……

 

コスモス(KOSMOS)

 コスモスが、教育玩具を作っている企業だというのを何人知っていらっしゃるんでしょうか?
 えと、このときにはすでに指輪物語の最終章の公開も終わっていて、すでに独り立ちしておりました。どういうことかって? 指輪物語で違うスペースができてるんですよ。しかも、全開のコラムに上げた、鎧や剣がおいているスペースのすぐ隣に。
 あまりにもしっくりきすぎていてよかったです。なにやら指輪物語のTCGの大会もあったようですし。
 当のコスモスは、相変わらずカタンバスが来ていたぐらいであまり目立ったところ? もなく、新作が無いからでしょうかね。うーん、こういうイベントでは新作命だなあと今頃ながら思います。

 

ジャンボ(JUMBO)

 このゲーム会社を知っている人はゲーム歴5年ぐらいは数えるんじゃないでしょうか。
 うちがゲームを始めた頃にはまだ一般的なゲームをいくつも出してましたけども…… 最近は日本では(強調) とんと見ませんねぇ。
 さて、その強調の意味は写真に写っているスカッド7のことです。
 ヨーロッパ旅行に行ってきた友人に聞いたんですが、「そこら中で見た」 とのこと。うちもこのゲームはかなりいいんじゃないかと思っています。っていうか、やりたい。
 詳細は名古屋EJFさんなどのレビューを読んでもらうとして、今回かなり注目できるゲームでした。
 去年とは大違いでした。

 

フランジェス(Franjos)

 このメーカーもマイナーって言えばマイナーかもしれません。最も有名なゲームにシド・サクソン作の「キャントストップ」があります。
 ここのゲームの特徴はそのコンポーネント。「キャントストップ」に至っては、ボードが布製です。「マーク」(リサイクルゲーム)なんか、本物の缶と瓶と布とかですよ。
 ある意味コレクター価値も高いゲームが多いです。
 最近は全然新作を出していないんですが、それでも旧作が本当に強く、未だに人気も高いです。今の新作ラッシュよりもいいんですが、こういうのもいいと思うんですが、どうでしょう?
 ちなみに、絶版と思われていたゲームが大量にあり、かなりびびりました。けど、買えませんでした。唯一のここの会社のネックである(と思われる)箱の大きさに問題が合ったからです。ゲームの中でもトップクラスの長いボード入れじゃないでしょうかね。

 

不明(フランスのゲーム会社です) 

 んー、完全に忘れてしまっています。カラ・バンデというゴールドジーバーから出ている名作アクションゲームをリメイクした会社で有名ですね。
 それがなんとすでにSpiel'03に出店してるんですから、二重の驚きです。
 ここは気のアクションゲーム関係が多く、ルールも聞かずに遊べて面白そうな物が多かったです。
 ゲームを軽くしたかったんですが、そこには必ず人だまりが(苦笑) すげぇ人気でした。

 

ラベンスベーカー(Ravensburger)

 ここのスペース。去年もそうでしたが、広すぎて写真に取りにくいです(苦笑)
 ラベンスベーカーも教育玩具を売っており、それよりも何よりもこれまでのゲームリリース量が半端じゃありません。なので、全ゲームラベンスベーカー製のフリースペースでした。そこらここらで、新旧問わず、ラベンスベーカーのゲームが並んでおりました。
 他? んー、見てません(汗) だって、特筆すべき場所がわからないぐらいゲームの無法地帯だったんですもん(笑)

 

ゴールドジーバー(Gold Sieber)

 ノリスに教育ゲーム、子供ゲームを預けているのでこちらでは結構難しめのゲームが回っていたと思います。人は数多くいるんですが、それが一様に悩んだ顔をしていました。結構、悩ませ、考えさせるゲームが多いですよね、ゴールドジーバーといえば。
 あまりにも動きがないので次の会社へ〜(簡単すぎ)

 

ユーロゲームズ(EURO GAMES)

 

 このゲーム会社といえば、フォーミューラ・デーです。追加コースも多数発売されていて、根強いファンが世界中にいます。F-1ファンでさえうならせるそのルールに注目です。
 今年は新作として、そのフォーミューラ・デーをより一般的に、短時間で終わるようにした「フォーミューラ・デー mini」をテストプレイ、売っていました。
 左の写真がその特別版。またもテーブルがそのままボードというやつです。しかも駒がよくできていて(写真右)、これならファンは喜んでプレイしたいんじゃないかと思います。うちらはといえば、別途「フォーミューラ・デーmini」を買って、地べたでやっていました。インストされる方がドイツ語オンリーっぽくて入りづらかったんですよ(汗)

 もちろん、このように普通のプレイスペースもあって、他のゲームも楽しめるようになっていました。けど、ここはやっぱりフォーミューラ・デーをやっとこうって感じですね。

 

クレメントーニ(Clementoni)

 

 実は、うちはこの会社についてあまり知りません。老舗っていうことぐらいです。ゲームもちょっと眺めで難しめのゲームが多いのかな? ってイメージがある程度です。実際プレイしたことは無いかも……(覚えていないだけ?)

 

ドレイマギウス(Drei Magies Spiel) 

 「ラッセルバンデ」、「ガイスター」で有名なドレイマギウスです。今年は新作、お化け階段、かくれんぼのゲーム(写真左の黄色いやつ)が好評を得ているみたいで、プレイスペースはいつもいっぱいでした。
 ここのゲーム、子供向けで、大人も楽しめるゲームが多く、好感が持てます。
 簡単なルールのゲームがほとんどで、わずかに英語ができるだけであっという間にルールがわかります。
 ちなみに、ここでは「ラッセルバンデ」の大きいバージョンの駒の10体セット売りをしてました。これらは製作工程でミスと判断された駒で、目の位置がずれていたり、大きさが微妙に違ったりします。
 これらは積み木として、オブジェとしておくことができて、なかなかよろしいです。安いし買っておけばよかったかなと今更……

 

ウィニングムーブス(Winning Moves)

 ここも去年同様カウンタータイプのブースです。
 ここは何故か去年同様近づきにくかったです。なんでかな、壁があるからかな。
 「ナゲット」とか、新作を出しているのは知ってるんですが、相変わらず人がいっぱいで入れる様子はありませんでした。みう。

 

アミゴ(AMIGO)

 今年、最後まで対象候補にノミネートされていた「ドラゴン島」を出しているアミゴです。
 こちらは一昨年同様、一押しゲームの巨大オブジェがあります。こっちはメインが机がそのままボードになってるゲームスペースで、テーブル毎にできるゲームが決まっていました。それ以外にも、ワンピースや遊戯王のGBA版などの展示を行っていました。あちらにもすごい勢いでテレビゲームは回っているみたいです。あと、アニメも。
 そういえば、ホテルにいるとき、ドイツ語版のワンピースや犬夜叉が放映されていました。犬夜叉にごっつ違和感がなかったのを覚えています。逆に遊戯王は死ぬほど違和感ありありでした。ちなみに海馬はあっちでもカイバと呼ばれていました。

 

アバカス(ABACUS SPIEL)

 ようやく最後です。
 んが、ここが一番素通りしてました。全然見てません。うーん…… 今回は取材する気なしで撮っていたからなあ。

 さて、一応ここで終了ですが、以下はおまけです。基本的に写真にコメントを付ける形の簡単な物で勘弁してください。あんまり覚えてないって言うのもあるんですけどもね(汗)


 中古ブースの一角。年々並ぶゲームの種類が新旧取り混ぜて変化があって面白いです。できれば毎年来たいんですが、それももうかなわないだろうなあとか思ってます。けど、チャンスがあれば絶対来ますよ。マジで。


 こちらはカタン予選最終戦の得点計算時の写真。これで決勝進出を決めたシーンです。すいません、時間がなかったんでこんなのしか取れなかったんですよ(汗)


 あっちで三時のおやつ代わりに食べていたフライドポテト。日本では絶対に味わえない、めちゃめちゃおいしかったです。ソースの味が濃かったですけど(苦笑)

 
 前回のレポートの写真があまりにも悪かったので、もう一度。かなりすごいっしょ? このカルカソンヌ。

 
番外編の番外編です。こういうおもちゃも売ってるんですよね。向こうでは。(しかも安い)

 

 さて、ここまで読んでいただきありがとうございます。お疲れ様です(苦笑)
 最後になるんですが、ここでおまけのおまけを。
 うちのデジカメが新しくなったおかげでなんとムービーが撮れるようになったんですよね。んでね、それであちらでいくつか撮ってきたのでそれをここに公開します。
 あ、他では絶対にアップしたり、保存したりなんかはやめてください。恥ずかしいから。
 ちなみにQuick Timeがインストールされていないと見ることができません。ご注意下さい。

ムービー1 会場寸前のロビー

ムービー2 クイーンゲームズのアルハンブラプレイスペース

ムービー3 アバカスのプレイスペース

ムービー4 ゴールドジーバーのプレイスペース

ムービー5 ラベンスベーカーのプレイスペース

ムービー6 アミゴのプレイスペース

ムービー7 アレアのプレイスペース

ムービー8 中古ブース