ちょっと一服… 会場の外のソファ

今回のテーマ ゲーム会場での無理矢理インスト

 前回のお話の続きっぽいですが、今回はゲーム会で初見のゲームを、如何に持ってきた人に負担かけずにゲームをするか っていうことにスポットを当ててみようかと思います(微妙に違う(苦笑))

 

まず、前提として

「初見ですぐにプレイしようとしてもできないゲームがある」

 っていうことを覚えておいてください。
 いくら何でも無理っていうゲームも多数あるっちゅう話です。前回話した、「事前にルールにじっくり目を通しておくゲーム」(表現は違いますが、まあ、インストが難しいゲームと思ってもらってかまいません)なんかがそうです。

 

本題に入る前にインストの難しいゲームの見分け方を簡単に……(いや、ほとんどが経験と知識だから簡単にしかならないんだけどね)

 まず、一番簡単な方法。ルールを見て、分厚くないかチェック。ただし、分厚い場合でも特殊カードに割いているページが多いなら、あまり問題ない場合も多いです。
 けども、ゲーム会でのボードゲームって言うのはよっぽどのことがない限り、箱の中に入っていて、他のゲームと同じ場所に山になって置かれているのが普通ですね。
 他のゲームと一緒くたの机の上っていうんじゃあ、読むだけでも他の人に邪魔になるし、最悪ゲームのコマとかが最も無くなりやすい場所です(他の人の箱の中とかにはいると、十中八九戻ってこないでしょう。見分けがつかないこともあるし、一回箱を開けて、次に開けるのは数年後って言うゲームもちらほらありますし(そんな箱に混じってしまった日にゃあ(苦笑……えない) どうしても見たい場合は、空いた違う机に持っていくとか、細心の注意を払うべきじゃないかと思うんですよ。まあ、サークルやってる方としては特にね(苦笑)<パーツが無くなったケースは今までのspielplatz(うちが副代表をやってから)では両手ぐらいあるんじゃなかろうか…… いや、正確には覚えていないけど。

 で、次に箱を開けないで見る方法。

 

所要時間と対象年齢。対象年齢が激重要です。

 所要時間は説明しなくても、『長い=それなりに複雑』 という公式が成り立つことがわかると思うので、すっとばします(全部とは言いませんが)

 で、対象年齢は本当に非常にマジで重要です。結構軽視されている……というか、気にしてもらえない項目ですけど、一度ゲームと対象年齢を見比べてくれると気づくと思います。
 例えば、ある考え方をふまえるゲームは ○○歳以上 っていうのがほぼ決まっています。まあ、メーカーによって多少の差はあるもののだいたい一緒です。
 結構多いんで、自分で見て覚えていってほしいです。
 それもあれなんで、具体的にいくつか言うと、「交渉」 これが入るものは12歳以上ってことが多いです。めくるだけっていうのは3歳ぐらいからとか比較的低年齢、ジレンマや駆け引きと言った点が強調されるゲームは10歳以上とかね。

 その辺をある程度ふまえた上で、箱の所要時間、対象年齢を見るだけである程度は予想できるものです。
 あと、箱裏の写真も重要な情報ですね。言っちゃえばゲームの展開の一場面ですので、相当に難しいゲームじゃないものであれば、ある程度のゲームの流れを見ることもできます(ドイツ語ができれば、説明も読めるんですが、ある程度慣れと努力が必要です)

 ここまで、見て「やってみたいなあ。んで、インストも頑張ればできそうだなあ」って思ったら、やることは一つ。プレイ中の持ち主に「このゲームしたいんやけど、やっていい?」 「んで、どんな感じ?」 って声をかけるだけ。持ち主なんで、だいたいの場合、すでにプレイ済みのはず何で、ある程度の情報を教えてくれるはずです(もちろん、プレイ中に声をかけるので、ゲームをできるだけ遮らず、邪魔にならないように!)

 っと、ここまで来たら、メンツを集めて机にゲームを持っていって、箱を開けましょう。

 長くなりましたが、ここからが今回の本題。もしかしたら前座より短いかも(笑)

 

さあ、初めてのゲームを始めよう!!

 箱を開けたらまず確認すること。ゲームの題名と一番初めに書いてある物語(概要)。
 ここを斜め読みするだけである程度の概要がつかめる場合があります。できれば、声を出して読んであげてください。他のプレイヤーも想像がつくでしょうから。
 で、他のプレイヤーはこの間に、コンポーネントの確認、配布、シャッフルなんかをしてあげてください。
 ドイツゲームをある程度やっている人なら、コンポーネントを見ただけで、どうするかなんてことはある程度わかるはずです。
 例えば、色違いの木のコマが5個入っていた。これだけで、各プレイヤーのマーカーだと予想でき、大小あれば、小さい方がスコアマーカーじゃないかと予想つくのではないでしょうか? また、カードはパラパラっと見て、カードの裏が同じで、似たような構図のカードなら、シャッフルしていいんじゃないかと気づくんじゃないでしょうか? まあ、この辺は経験です(こればっかりですけど、こればっかりはね(苦笑)

 ここまですれば、ある程度の予想を付けてルールを読むことが可能かと思います。
 まず、コンポーネントを簡単に確認しながら、ゲームの勝利条件を読みます。得点チップなんかがある場合は、これを集めるのが目的 ってコンポーネントを持って最初に言えば、わかりやすいかと。

 んで、次にゲームの準備を丁寧にします。
 ゲームの準備を斜め読みして(うちはよくやってしまうんですが)、いきなりゲームの流れを言わない方がいいと思います(場合によるんですけどね) コンポーネントを並べ、配りながら、 まず、初期配置を見せる。それが、ルールの予想に大変役に立つはず。

 ここからはゲームの流れをルールを読みながら一つ一つしていくしかありません。
 メビウス訳など、ゲームについている訳の大半は、まず手番の概要、ラウンドの概要を書いて、それらの詳しい説明を後に持ってきます。概要は、ルールをそのまま読んで、詳しい部分は、インストを止めて先に目で読んでしまいましょう。ある程度まとめて言わないと、言われている方も、言っている方も理解しにくいです。
 カードの動きやコマの動きがわかりにくい場合は、実際動かしてみる。で、その動きをある程度覚えた上で(理解する必要はない)、ルールを読み進めると。
 その後に書いてあることが往々にあるので、「わからないところは丸覚えをしてとばす」方向で。

 こうして、ルールを読み進めてください。もちろん、他のプレイヤーはインストしている人に託すのではなく、言っていることをできるだけ、ボード上で再現するようにしてください。動きを見ている方が、読んでいる方より理解できるなんてざらにありますから。

 あ、そうそう。特殊カードの内容はできるだけ1つを例にとって後回しにしてください。ゲームの流れを忘れさせ、混乱させる元になりますから。

 こんくらいでしょうか…… あ、どうしてもわからなかったら、迷わず持ち主や、プレイしたことがある人に聞くこと。ピンポイントなら1分かからずに説明できるはずですから。

 おおよそこんなとこです。今回は写真を載せる題材も何もありませんが(ごめんちゃい)、なんとかなるかと。

 こんなところに書くのはなんなんですが、名古屋EJFさんのサイトなんかで、先にゲームの大まかな内容を知っていることほど助けになることはありません。いろんなゲームのレビューは読んでいて面白いし、勉強になるし、いいことばかりじゃないでしょうか? あっ。絶版ゲームがほしくなるっている欲求が生まれるか(苦笑)

 ま、まあ。今回はこんなところで。
 わかりにくいって言えばわかりにくいですね(苦笑) ごめんなさい。

 さてさて、そんなこんなで、次回は 「初心者に薦めるゲームって なんで、初心者には特定のゲームしか勧められんのじゃ!?」 ってことをお題に書こうかと。ああ、流れに逆流しているような気がする(笑)

 では、また次回。

2004/10/18


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