ちょっと一服… 会場の外のソファ
今回のテーマ 「初心者に薦めるゲームって なんで、初心者には特定のゲームしか勧められんのじゃ!?」
と言う訳で、普通とは逆に言ってみよう第一弾(だんだん話の本筋からずれてきている気がしますが)
んで、一人でこのゲームがどうだ、あのゲームがどうだっていうのは好き嫌いがはっきり出るので(一回書いたんだけど、全部消しました 苦笑)、ここはゲームを遊ぶ基本の当たりから書いていこうかと。
ゲームを楽しむこと
ボードゲームは二通りの楽しみ方があると思います。
一つは、ゲーム自体の面白さ、ジレンマとかを楽しむこと。
もう一つは、ゲームを楽しむこと。
一つ目はあっさりわかると思うんですが、二つ目がわかりにくいですね(苦笑)
まあ、少しずれているんですが、簡単に言ってしまうと、それなりにゲームに集中して、自然に盛り上がることってとこでしょうか。「それは周りが面白くしているから(ゲームが面白いのではなく)、プレイヤーが故意に面白くしているんじゃないの?」とか言われそうですが、それでもいいと思います。理想型じゃないが、そう、そうなんだよ(苦笑)
一つ目だけだと受け身の楽しさばかりで、最終的には、ソロプレイの連続で、他のプレイヤーにとって面白くないプレイヤーと感じさせることになっていくような気がします(こう思うのには根本的な話があって、それは次回にでもしようかな)
ただ、ドイツのボードゲームを初めてプレイした人にとって、ゲームを理解し、自然と盛り上がるって言うのは結構難しいものだと思います。戦略を考えるのが好きな人や、駆け引きが好きな人ほどあっさりできているのですが、それらに不慣れな人に取ってはしんどいことでさえあるかもしれません。
そういう点から、初心者には「盛り上げる必要のない、プレイするだけで面白いゲームをやらせよう」と考えるのだと思います。それで、それが「カタン」だったり、「バン」だったり、「ラー」だったり、「ブラフ」だったり、「アベ・カエサル」だったりする訳です(具体的に上げましたが、うちの完全な想像です。他に「ゼロ」とか「ブロックス」とかも入る人がいるかもしれません(というか、言い始めたらきりがない……)
左が「アトランティックスター」、右が「ゼロ」(雑誌の付録で付いてましたね)
左が「6ニムト」、右が「バン」
左が「カタンの開拓者」、右が「ブロックス」
こっちのカタンの方が展開が豪快になります。カナーンの開拓者
でもね、何か忘れているはず When 初心者にゲームを薦めるとき
そうです、唐突ですが、ゲーム会とかで定番ゲームを初心者に勧める、その時何かを忘れていることがあるはずです。
自分がプレイヤーとして入ることもできると言うことです。自分は薦めてその卓に入らないなんて事をしている人は(無意識にでも)いるのではないでしょうか?(いない……ですかね?(汗))
自分が一緒に入ってゲームするなら、そういう定番をするより、いろいろなゲームをしたいのではないかと思います(まあ、うちらのサークル内での話ですけどね<新作好きが多いです、うちは)
そういう場合、新作を初めてプレイの人と一緒にプレイするのが、一番良かったりするんじゃないかなあと思います。
ある意味その一瞬でも他のプレイヤーと同じスタート位置にいるのですから、ゲームの始め方、やり方なんかが一番わかるんじゃないかと思うのですよ。
何を言いたいのかというと、「初心者にはハズレのない定番を押しつけるのではなくて、ハズレもある」って事を教えるべき何じゃないかと思うんですよ。
かといって、やろうとしているゲームがマレノストルス(でしたっけ?)とか、アレクサンドロス(レオ・コロビニ)とかははずした方がいいかもしれません(汗)
何故かというと、『ゲーム慣れしているプレイヤーでさえ、何をしているのかわからず、何が面白いのかわからないことがある』からです(苦笑) そういう難しいゲームは外した方がいいかなと思いますけども…… うーん、難しいところかも。
左が長時間で考えることがたくさんありすぎて、地味(らしい)<やったことがない 「七人の賢者」と誰を邪魔するのかと言う点でゲーム歴がわかってしまう(ほんまかいな?)「エルフェンランド」
結局のところ、どこまでが難しいゲームになるのか、どこまでが簡単に盛り上がれるゲームになるのか、そういう部分の線引きの話になってきてるのかな。
うちが使っているのが難しいゲームの線というだけであり、しっかりインストさえやっていれば、初心者であれ、どんなゲームでも楽しめると思っています(というか、思いたい(苦笑))
これらは初心者だけに言えることではない
これらの話は初心者に対してだけ言っているのではありません。初心者でなくとも、ずっと受け身でいるプレイヤー。ゲームの展開に流されるだけで、その展開展開において、対処する、端的に暴言を言ってしまえば、ソロプレイヤー。
他のプレイヤーが起こしたことを、ただ処理するだけのプレイヤーの事になる……のかな。そういうゲームもあるから、何とも言えませんが(苦笑) まあ、そう言う人にも考えてみてほしいって事です。
まあ余談ですが、これらと絡んで、うちの初心者と上級者の定義を言うと
初心者…… 自分でゲームの流れを作り出せないプレイヤー。また、ゲームのインストが全くできないプレイヤー。
中級者…… ゲームを楽しむことのできるプレイヤー。また、ルールを読みながらのインストができるプレイヤー。
上級者…… ゲームを楽しむことができ、場を仕切れるプレイヤー。また、ルールを読んで、要点をまとめてインストしてくれるプレイヤー。
ってことですか。
受け身で流されるままのプレイヤーはいつまで経っても、口が立つだけで上達していないプレイヤーに見えることもしばしばあります。ゲームをたくさん知ってても、ゲームをたくさんプレイしたことがあっても、初心者を抜け出さず、自ら楽しんでプレイできないのでは上達しているとは言えないのではないのでしょうか。そう思います。
結局のところ
初心者に固定ゲームを薦める必要は感じません。定番をしていないから、面白いのかどうかわからないゲームを始めてしてみるから、ゲーム的なジレンマが含まれているからって、プレイしている人にわからないはずは無いと思います。楽しむことさえできるようになっていけば、その楽しむポイントもわかるはずでしょうし。定番をあまりやっていない副代表もここにいますし(代表もあんまりしてないんじゃないかな?)
まあ、そういうことで、あんまり身のない、暴言だらけの第三回終了です。
次回は…… ネタが思いつきません。まあ、気が乗ったら考えます。
では、またおつきあい下さい(ペコリ)
2004/11/4