[PR]完全無料!おもしろ占い:暇つぶしに最適!ユニーク診断
コラム
〜 Spiel'07 Essen part.1 〜
2007/10/20 〜 2007/10/21
ここを見ている人にとっては説明不要ですね。ドイツの西地方にあるEssen。そこのメッセ会場で毎年10月後半の4日間に渡って行われるゲーム
見本市と書けば、合っているんですが誤解を100%招く(笑) まあ、ボードゲームのお祭りです。即売会です。しかもメーカーの。中古もあるのです。
何かたまに温度差があるのですが、ゲーマーならお金を気にせず(往復で17万もあれば、宿泊費+飛行機+現地移動はいけるはず)、行きなさい。聞くと行くとではここまで違うかとか思えます。
後、英語が話せる・話す勇気があれば、楽しさは格段にあがります。この各段が洒落になってません。英語をある程度身に着けてから行くと別世界ですね。マジで。
っと余談が長くなりました。
高天原のページで速報的にある程度レポートを載せましたが全くコピペなしで行きます。ただ、時系列的に書けなくなっただけだけど(苦笑)
(11月も中頃から書き始めてます)
まず、総評からというのもあれですが、今年は例年に比べてユーロ高が響き、さらにゲームが値上がりしている(上限でよく見たのが40ユーロ) という状況を考えても、何か今までとは異なる方向、そう、趣味性が非常に強くなっている気がします。
一般に広げようとかそういうんじゃなくて、ファンの期待に答えようとメーカーが頑張った年なのかもしれません。新しく出ていたゲームもファミリーゲームというよりはゲーマーズゲームが多かったように感じましたし。
それでいてDrei Magireに代表されるような子供向けゲームメーカーもかなりの力の入れ様が見て取れます。
そういう意味で、非常にメーカー努力が見られる年になりました。
それもこれも、多分新興メーカーの台頭が随所に見られるからでしょう。ゲーマー向けに大ヒットを記録したケイラスのイスタリ、重厚ゲームファンの熱い視
線を一心に集めるWarfrog(というより、Martin Wallece)、Aleaの失敗、ゲーム大賞に輝いた「子ヤギのヘッポ」のHuch
& Friends(ケイラスもここが代理店なんですが)等など 最近は数え上げたらキリがありません。
個人的には裾野が広がった結果ではないかとか考えています。この辺はTV・コンピュータ・ネットゲームと大差ないかなとか。
ということはその結末も同じか。
答えは否だと思う。なぜならそれらのゲームよりもアナログゲームの歴史は長い。ピラミッド時代とは言わないけれど、こうやって流行りだして、ドイツでは
戦後辺りからあったんだし。ま、この手のマニアはしぶといんですよ。きっと。ウォーゲームファンみたいに(笑) < 褒めてます
さて、以下はいつものようにブース毎のレポートです。ゲームは残念ながらほとんどプレイできてないのさー。
▼Abacus Spiele:

今年のゲーム大賞受賞メーカーです。ズーロレットですね。
とりあえず、愛らしいパンダに何度見られたか分かりません(笑) 今回初めて分かりましたが、大賞に輝いたゲームはそれ専用の場所でプレイされているような雰囲気があります。毎年場所が決まっているような感じなんですよ。
んでですね、ここの新作「ダージリン」については非常に好評のようです。概要だけざっくり見ましたが、プレイしてみたいと思わせる内容ですね。入ってくるのが楽しみです。
ここはそれ以外にドイツ以外のゲームメーカーのゲームをドイツに入れるという代理店のようなこともしていまして、dvGamesの「バン
Delux」やRaven(イタリアのメーカーです。前作の「コアラ」はバネスト(愛知・名古屋)に少数ありましたね)の「Easy
School」等も扱っていくみたいです。というのは現地ではなかったという。まあ、エッセンあわせではなかったということでしょう。
▼Adlung Spiele:

ごめんなさい。今年はほとんど見てません。
とはいいつつも足はそちらへ向けられていて、引き潮満ち潮を買おうとしてたら、お子さんにゲームの場所を教えなくちゃいけなかったり(もちろん、ドイツ語)、やっぱり旧作は安くて、どうしてもそちらに目が行ってしまったり。
面白いゲームがちらちら見えるんですが、どうしてもボードのあるゲームの方が見栄えしてしまいますね。こういうところは後で買っていなかったことに後悔する事が多いんだよなぁ。
▼冒険企画:

最初出展予定にAdventure Planning Serviceとかあって、なんのこっちゃ? と思ったんですが、迷宮コンクエスト等で有名な冒険企画がエッセンに出品していました。
やはり日本の絵は非常に興味を持たれるようで結構な人が立ち止まっていました。立地条件もかなり良かったと思うし。
▼Amigo:

ここもみていない。というよりは広くて見れない(笑) プレイスペースメインですから。
まあ、いつものようにゲーム専用テーブルなんかが置いてました。そろそろこの手法も変えたらいいんじゃないかなぁ。
と思ってたら、遊戯王、Magic The
Gatheringに力を入れている勘も出てきた(というか、そっちメインになってきた?) のが本当のような気がします。そこら中に遊戯王の携帯ゲー
ム、カードをみたし、ポスターも配っていたし。天井からは5メートルぐらいのピカチュウは釣ってあるし。
どこへ向かうの? キャラクター商品?
最後にここの注目商品として、トリックテイクを集めた「4in1」、マエストロのリメイクでアニメとの融合(やっぱり版権商売行き?)「リトルアマデウス:マエストロ」 かなとか。「Gang star」はどうだったんでしょう?
▼Bambus Spieleverlag:
すいません連発。まともに見ていない。
けど、「Down Under」には非常に興味があったりして、ちらちらとは概要を把握しようと除いていたんですが。
うーん、本当に分からないで終わってしまいました。旧作ばかりが並んでいた印象もあるなぁ。
▼Bewitched:
個人的には今回のダークホース。
「Linq」については前評判を聞いていたのですが、それ以上によさそうです。ブースは会場の端っこにあったのに人がよく来るわ、Linqをプレイする人をそこらここらで見かけるわで。
とはいえ、購入している人はあまり見ていないですねぇ。やはりドイツ語のみだからなのだろうか(会場には海外から結構人が来ていそうな雰囲気でした)
▼Bezier Games:
個人的にはAge of Steam(AoS)ファンのAoSファンによるAoSファンとMartin
WalleceのためのAoSブースでした。Warfrogと同じぐらいのスペースにずらっと並んだAoS拡張はちょっと閉口してしまった(笑) なんに
せよ本体が手に入りにくいんじゃどうしようもないんじゃが…
▼BL Publishing/Black Industries:
聞きなれないメーカーですが、老舗みたいですよ?
ここはあのレアで面白いと評判のタリスマンを再販させたメーカーです。案の定、飛ぶように売れていたみたい。
笑顔であの黒い箱をつかむ人を何人も見ましたから(笑)
▼Cwali:
見た目が地味でもゲームは面白いを地で行くCwaliの新作「Gipsy King」、それに「Territories」。
Gipsy
Kingについては端からプレイを結構眺めていたので大体概要は理解できました。かなり切れ味鋭そうですが、プレイしたら化けるかもしれません。「楽しい
動物園」と同じ思いをさせてくれそう(初回プレイはいまいちだったのに、かなり経ってから傑作だと気づいた)
でも個人的には「Territories」が非常に気になるところです。
ガチなアブなんですが、非常に悩ましそうで。
▼Czech Games Edition:

B2F Games(東京・立川)にいくつか入荷していたチェコのゲームメーカーです。
今年は立地が非常に悪かった。最深部のさらに奥。半ば外となっていて、巨大遊具と同じフロアにありました。
それでも足を運ぶ人は絶えずいたようです。
さらっと見た感じでは「League of Six」に興味がそそられました。さすがにここまで来たときにはうちもあまり残り時間を保って要られなかった… うーむ、概要だけでも聞いておけばよかった。
▼dVGames:

ダ・ビンチゲームズです。。。。そろそろこの注釈やめようかな(苦笑)
今年は新作はなく、バンのバージョンアップ品 Bang! The Bullet!
がカウボーイ時代のバーを模したセットの棚に並んでいました。まさに弾丸が並ぶよう(笑) ただ、ちょっと見間違えればお酒に見えてしまうあたり、
Bang!のブランデーやらワインやらが出てもいいとか思ったり。
▼eggartspiele:
意訳(直訳?)すると遊園地となる辺り、このメーカーを良くあらわしているような気がします(笑)
今年は新作のキューバとハンブルグムを中心に展開していました。特に限定版(500個)のキューバについてはプレス日にほとんど売切れてしまっていた模様。初日には100個弱しかなかっとかなんとか。
後、会場ではほとんど見かけなかったのですが、スペースディーラーの拡張(Amigoのカードゲームサイズ)が売られていたりと、かなり精力的に取り組んでいました。ブースも複数あったし、宇宙的なコスプレ(というか、これはスターウォーズ?)の方々もいましたし。
▼12spiel.de:
ドイツのゲームショップです。その昔、日本から通販を頼んで断られました(苦笑) や、うちが怪しいとかじゃなくて過去に日本かアメリカかは忘れました
が、その辺で大きなトラブルがあったとかで懲りたとのこと。Webのラインナップを見る限り非常に魅力的なのですが、残念。
ちなみに当日はブースを2つ出していて、片方で買うともう片方の割引券がもらえるという(笑) 不思議システムがありました。
もちろん、その二つとも扱っているゲームはまるで違ったんですけどねー。
▼Face2Face:
Sid.SacksonやReiner.Kniziaの旧作をデザインから一新してリリースしているメーカーです。
かなり希少だったり、ものすごくマイナーだったりするゲームがリメイクされているのでリメイクとは言え新鮮味に溢れています。
今回はKniziaのCheeky Monkeyと重厚なゲーマーズゲーム Moaiをリリースされていました。見た目にだまされない方がいい系のゲームらしいです。
余談ですが、KniziaにDrって付いてますよね?(気づいてますか? 今回はつけないことにしていますが) これって、博士号をもっているという意味で、名前を呼ぶ場合、尊敬の意味をこめて必ずつけた方が良いそうです。ドイツ人から情報なので100%確実です。
▼Fragor Games:

フィギュアを使ってゲームを作ろうという誤解を招きかねない。。。。 いや、事実やも。
今年は鹿のフィギュアで選択アクション性のエリアマジョリティゲームっぽいものを出していました。まあ、っぽいという辺り、調査できていないので申し訳ないのですが。
余談ですが、似たような感じで日本においてドラゴンクエストの二人対戦ゲーム(というかほとんどスフィンクスのパクリ)とかありますね。一緒にしてはいけないのですが(苦笑)
▼franjos:
エッセンに先行して販売されていた新作Black box+が今年の目玉かなぁ。6角形になってます。
けど、ここの場合、旧作もよく注目されるんですよねぇ。そういう意味で良作を良く練りこんでリリースしているメーカーですね。悪く言えば地味だとか(汗)
▼Gemblo Korea:
Gembloという韓国発のゲームをメインに扱っているメーカーです。
遠慮なく言ってしまえば、ブロックスを6角形にしたようなゲームがありました。うわさでは悪いゲームではないのようなのですが。。。
▼Gen Four Two:
ゲーム会社は聞いたこと無くても、ハイブというゲームは聞いたことがあるんじゃないでしょうか? オール樹脂製(昔は木製)のアブストラクトゲームをリリースしているところです。
今年はそれの拡張でモスキートタイルが配られていたのですが、プレス日に参加している人でも入手が困難だったようです。それだけ注目されているんですね。
新作のArmy of Frogsもありましたが、こちらもパッケージで負けてしまっている感じです(汗) 概要聞けず。。。 こういうのが重要なんだけどなぁ。
▼Gigantoskop:
どこだとか言うなー(笑) そして逆切れするな、自分。
バネストさん(i-OGM(岡山・香川)も?)から発売されていた「あのサルをぶっ飛ばせ」を拡張つきで販売されていました。
こんなところでなんですが、ゲームとしてはいいんだから純粋な新作を出してほしかった。。。 どうも乗車券以降(大本はカタンなのですが) 拡張ばかりをリリースするところを増えている感じがします。そんなことを先細りになる一方なのに。。。
▼Goldsieber:
今回の見所の一つです。
例年はずっしりと構えてフリープレイが目立つのですが、今年は華がありました。
今後シリーズ化するかは分かりませんが、女性2人が作者となったゲーム Saba-Palast der Koeniginを前面に押し出していました。作者のお二人もブースにいらっしゃり、ドレスをまとってました。マジできれー。
ちなみにそのゲームは女性が男性を誘惑する? 内容となっています。さすが絵がきれいだった。
しっかし、このメーカーにしてはすっごい方向転換だ(笑)
とはいえ、ここ最近「作者」を非常に前面に押し出すようになったなぁ。よしよし(いいことだと思っています)
ざざっと紹介しましたが、前半はこんな感じです。
そして、プラッツのレポートのごとく、以下は写真と共に。

会場入り口ですね。この程度で済むということはそれはそれで幸せなのかもしれない。既に1時間前に開場している事実を除けば。右はFair Playの人気速報。アグリコラが強いですねぇ。

共にYstari Gamesのケイラスの立体バージョン。もちろんプレイ可能。

こちらはそれらのアップです。きれー。日本のゲムマでも飾れたら面白いのにー(無理だって)

左が途中経過。右がこのメッセに参加した国全ての国旗がはためいてます。。。。。 風があまり吹いてなかったんですよ(汗)

左がいつも同じ場所、同じセットのWinning Moves、右が移動途中、階段上から撮った写真。人、人、それまた人!

左がGipfシリーズ 5作目を展示していたGipf Project。新作も良いようです。右が中古ショップ(一例) ここはHabaが多かったねぇ。

左が日本から出展していた六角接続さん。どこかの大学の方だとか(時間の関係であまりお話できていません)、右がカタン世界戦予選。青い服の方が日本の方です。

カタン世界戦他の卓。世界各国プレイスタイルは同じなのかな? 右が有名Webサイト HALL9000+Play Meのブース。

左がWhat's your games?。新作は横にある Ghost for Saleですだ。見てない。。。 右がEggart SpieleのHamburgum専用ブース。

んで、プレイ風景。右がイスタリの別ショット。今気づいたんですが、ケイラスの左隣って何でしょうね? それ以外は分かるのに。。。

左はLookout Gamesのアグリコラ。ドイツ語読めたらなぁ。右がエッセンにショップを構えるAllGames4youのブース。ここはいつも人がいっぱいなのだ。
後半へつづく!